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家に溜まった段ボールを再利用して子どもと遊ぶ方法!1,2,3歳児と家に溜まった段ボールで遊んでみた!

Amazonなどのネットショッピングを利用することが増え、それと同時に梱包段ボールがたくさん溜まってしまいました子どもと遊ぶのに伝えたら良いと思うのだけど、良い方法はありますか?
わかりました!さっそく我が子と家に溜まった段ボールを使って遊んだので、詳しくお伝えします!

こんな方におすすめ

  • ネットショッピングで溜まった段ボールで子どもと遊びたい
  • 段ボールを使った遊びを知りたい
  • 0歳、1歳、2歳、3歳児がいるご家庭
  • 保育園・幼稚園特別支援学校の先生

 

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溜まっていく段ボール問題

おうち時間が増え、AmazonやYahoo!ショッピング、ZOZO Townなどオンラインのネットショッピングを利用する人も多いのではないでしょうか。わざわざお店に買い物に行かなくても、商品を手に入れることができるのは便利ですよね。

しかし、一方で段ボールが溜まっていってしまうという問題があります。

こんなに小さな商品なのに、こんなに大きな段ボールに梱包されてる!ということもあったりします。

そのまま段ボールを捨ててしまうのは、なんだかもったいない気持ちも。

だからこそ捨てる前に、子どもとその段ボールで遊んで有効活用できたらいいですよね。

 

溜まっていくおもちゃ問題

子どものおもちゃが溜まっていってしまう悩みがあります。子どもが生まれるといろんな方からおもちゃを頂いたり、自分たちでも買ったりします。

しかし、赤ちゃんや子どもがそのおもちゃに興味を持って遊んでくれる時間は意外と短いものです。

子どもの興味関心に合わせて、おもちゃを買い足していくうちに、家がおもちゃだらけになってしまった!なんて方も多いのではないでしょうか。

不要になったおもちゃを捨てるということも気が進みませんし、不燃ごみを捨てられる曜日も限られています。

一方で、段ボールで作ったおもちゃは使い終わったら気軽に捨てることができます。

 

遊びや知育に段ボールの活用はおすすめ!

段ボールは大きさもいろいろな種類があり、アイデアや想像力次第で様々な活用ができます。

背面は文字や会社のロゴなどが印刷してありますが、内側は無地なものが多く、絵を描いたりすることにも向いています。

また、段ボールは運搬が目的で作られているため、とても丈夫に作られています。そのため耐久性にも優れ、そのままでも比較的長く遊べるだけでなく、工作にも向いています。

このように実は遊びや工作に向いている段ボールを、今回は0歳児、1歳児、2歳児向けに遊びや工作などで活用する方法をお伝えいたします!

 

家にある段ボールで0歳児、1歳児、2歳児と遊ぶ方法!知育の視点も!

段ボールキャンバスを作って絵を描こう!

平面で描こう!

まずは、段ボールを開いて、内側の無地の部分を床に広げて、描いてみましょう!

スケッチブックよりかなり大きなキャンバスが出来上がります。

おもいっきり自由に描くことができ、ダイナミックな表現や作品作りができます。

 

立体で描こう!

描くことに慣れてきたら、ぜひこのように立体にして段ボールキャンバスを作ってみましょう!

このキャンバスに描くことで、いつもとは違うように体を使ったり、立体視しながら描き、目と手を協応させる経験を積むことができます。

また、床にキャンバスを広げて描くよりも、座ったまま描くことができるので、書きやすく感じる子どももいます。

 

空き箱や段ボールの側面に描こう!

段ボールや空き箱の側面に描くこともおすすめです。

自分のオリジナルの箱を作ることができ、その箱に自分の宝物を入れるという活動にもつなげていくことができます。

知育面では、側面によって大きさが違ったりするため、幅や大きさを捉えて判断し、手の力を調整して描く経験を積むことができます。

また、平面ではなく立体的にキャンバスを捉えることができ、創造性を高めることにもつながります。

まだ描くことに慣れていない子どもは、面が広い箱を選ぶと良いです。

 

段ボールトンネルで遊ぼう!

実はこのようにアマゾンからとっても長い段ボールが届くことがあります。我が家の場合は、模造紙とポッドを頼んだら、この長い段ボールに入って送られてきました!

大人の私が見てもワクワクしてしまいました!

オリジナル段ボールトンネルの作り方と遊び方を早速ご説明します。

step
1
長い段ボールの側面に絵を描こう!

こんなに長いキャンバスに描ける機会はあまりありませんので、ぜひ子どもたちに段ボールの側面に好きな絵を描かせてみましょう!

それだけで、子どもたちはとてもワクワクします。パパやママ、大人もぜひ一緒に描いてみると家族で楽しむことができます。

step
2
折り紙や広告用紙をビリビリ破いて、トンネルの入り口・出口に貼り付けよう!

ビリビリ縦に長く紙を破きます。子どもにとって、破くという動作も目と手の協調運動を育てるうえで大事な動作です。

縦に長くビリビリ破くのは、実は力の調整も必要で難しいものです。小さなお子さんの場合は、初めに大人が少しビリっと破いて切り込みを入れてあげると、自分で破きやすくなります。

『ビリビリビリ~』と言いながら、大人が見本を見せると、言葉と動作を連動して認識できます。

紙が破けたら、両面テープを使って、上の写真のようにトンネルの出口に貼り付けましょう!

これがあるだけで、入るときも出る時も、ワクワクしますし、『始めり』と『終わり』を自然と期待感を持って意識できます。

 

我が家の1歳の子どもは、『トンネルトンネル』と言いながら、ハイハイをしてくぐっていました。

0歳の子には、この段ボールトンネルはハイハイの練習にもおすすめです。

 

段ボールすべり台で遊ぼう!

上記でご紹介した長い段ボールを使って簡易的な滑り台を作ります。

用意するもの

●長い段ボール

●大きめのクッション(我が家は無印の人をダメにするクッション)

●座れるおもちゃ箱の箱のふた (頑丈な板や、段ボールを何層にも重ねる方法でも)

●滑り止め(100均のものでも良い)

大きなクッションの上に、座れるおもちゃ箱のふたを置き、その上に滑り止めを重ね、最後に段ボールを乗せれば完成です!

段ボールの端で手などを切らないように注意しましょう!

また、子どもが落ちないように大人が見守るようにして遊びましょう!

 

いかがでしたでしょうか。今回は0歳、1歳、2歳、3歳の子ども向けに段ボールで遊ぶ方法を解説しました!

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